次代の農と食をつくる会

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2月12日(月祝)14時〜 愛の野菜伝道師 小堀夏佳さんが教える ふるさとの自然を守る丹波産オーガニックの楽しみ方

フライヤー(PDF)ダウンロードはこちら

丹波市内で環境に配慮して生産された有機農産物が、地産地消で長く愛されることを目指して
「出会う・食べる・つながる」をテーマに、愛の野菜伝道師・小堀夏佳さんをお迎えしてシンポジウムを開催します。

「丹波市産のオーガニックってどこで食べられるの?」
「顔の見える地場農産物を食べると、どんないいことがあるの?」
そんな疑問に楽しくわかりやすくお答えします!

後半のクロストークには丹波市内の農家さんやピザ屋さん、酒蔵さんも登場。
登壇者による物販コーナーも展開します。
託児施設(要予約)もありますので、お気軽にお越しください!

 

【イベント概要】

・タイトル「愛の野菜伝道師 小堀夏佳さんが教える ふるさとの自然を守る丹波産オーガニックの楽しみ方」

・日時:2024年2月12日(月祝) 14:00~16:00(13:30開場)
(トーク登壇者による物販コーナーは13:30〜16:30頃開催予定)

・会場:丹波ゆめタウン2階 ポップアップホール(兵庫県丹波市氷上町本郷 300 番地 ◇「氷上 IC」より車で約3分
https://www.youme-tb.com/%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB/

・講師:小堀夏佳さん(愛の野菜伝道師・一般社団法人 日本野菜テロワール協会 代表理事)

・クロストークゲスト:宮垣美絵子さん(宮垣農産)/山名洋一朗さん(山名酒造株式会社)/宮田知恵子さん(丹波PIZZA KITCHENのこのこ)/嶺尾洋人さん(むいむいファーム)

・定員:200名
・参加費:無料
・対象:丹波市民ほか、どなたでもご参加いただけます

託児施設を用意しています(要事前申込・2月4日(日)締切)お子様を連れてお気軽にご参加ください。託児を希望された方には、後日事務局より連絡する場合がございます。

 

【申込】

フォームに必要事項をご記入のうえ、お申込みください
https://logoform.jp/form/bwxv/432250

 

【問い合わせ先】

事務局:丹波市産業経済部農林振興課 0795-88-5028
nou_shinkou@city.tamba.lg.jp

【主催】丹波市有機の里づくり推進協議会
【企画・運営】一般社団法人 次代の農と食をつくる会
【企画協力】丹波市 丹波市立 農の学校
※令和5年度 有機農業産地づくり推進事業を活用して実施されます。

 

【ゲストプロフィール】

 

小堀夏佳さん
(愛の野菜伝道師/一般社団法人 日本野菜テロワール協会 代表理事)

オイシックス㈱創業半年から参画し、愛の野菜伝道師(初代野菜バイヤー)として全国の農家さんを駆け巡り、野菜に農家さんの想いと愛を乗せて世の中に発信。ピーチかぶ、トロなす、かぼっコリー、パスタ瓜etc数々の大ヒット商品を世に出し、野菜のムーブメントを起こしました。2020年にフリーの愛の野菜伝道師として野菜に関わる、種~販売、レシピ、マーケットまでトータルプロデュースするなど野菜にかかわるすべての御用聞きとして活動。また中学二年生男子のママとして、野菜嫌い克服や英菜教育として消費者向け啓蒙活動にも力を注ぐ。

ガイアの夜明け、カンブリア宮殿、ヒルナンデス、プロフェッショナル、マツコの知らない世界、世界一受けたい授業などメディア出演多数。2022年8月31日(やさいの日)に一般社団法人日本野菜テロワール協会を立ち上げ、特に全国津々浦々のご当地野菜や伝統野菜を未来に残し、持続可能な野菜にしていくことにも注力している。
ひとりでも多くの人を野菜deWKWK♪(ワクワク)させることをモットーに活動中。
座右の銘は”野菜(yasai)には愛(ai)がある!”

愛の野菜伝道師
https://www.natsukakobori.com/

一般社団法人日本野菜テロワール協会
https://vege-terroir.jp/

 

宮垣美絵子さん(宮垣農産)

東京都出身。テレビ番組のリサーチャー、自然食品会社のバイヤー、八百屋などの経験を経て、農業の現場を知りたいと、40歳になって丹波市に移住。約8年たまご農家で、主に6次産業化に従事した後、大規模農家の宮垣農産に転職。現在は農家の長男嫁として、米や人参の生産や堆肥作り等に奮闘中。
https://miyagakinousan.com/

 

山名洋一朗さん(山名酒造株式会社)

江戸享保元年(1716)創業の酒蔵・山名酒造の蔵元十二代目。学生時代は丹波の地を離れ海外約45か国を放浪し、大手食品会社勤務の後に地元丹波にUターン。2018年より酒造りの作業も担い、江戸時代の酒造りへの回帰を推進。自然米の取り扱いの増加や、醸造用添加物を使用しない酒造りへの挑戦、木桶仕込みの復活などを実現している。
https://okutamba.co.jp/

【物販】山名酒造のお酒

・自然酒 ○陽酒 720ml
・自然酒 △雨酒 720ml
・自然酒 □土酒 720ml
・〇△□純米吟醸 720ml
・千歳ルネサンス 野条穂 720ml

・おすすめ商品
□土酒…戦後忽然と姿を消した酒米「野条穂」を復刻させ、有機栽培で育てました。その希少な酒米を低温発酵で醸したその味わいは、五味(甘酸辛苦渋)が調和した豊かな仕上がりで、原料米の個性を遺憾なく発揮します。

〇△□純米吟醸…地元の宮垣農産樣が有機栽培で育てた酒米「五百万石」を100%使用して仕込んだ純米吟醸酒。自然の力から引き出された深みのあるお米の味わいは心身に染み渡り、食中酒として最適なお酒です。

 

宮田知恵子さん(丹波PIZZA KITCHENのこのこ)

大阪府出身。丹波に移り住んで11年。越してきて最初に驚いたのは野菜の美味しさ。毎日丹波のお野菜をいただくにつれて、他の方にもこの美味しさを味わってほしいという思いがあふれ、2022年に冷凍ピザの製造・販売をスタート。同年秋にはランチも楽しめるカフェをオープン!こだわり農家さんの新鮮なお野菜の、素材を生かしながら全国の皆さまにも丹波の素敵なもの・美味しいものを知っていただくことを目指しています。
https://tanbanoconoco.shop-pro.jp/

【物販】丹波PIZZA KITCHENのこのこ御用達『丹波の農家さんたちの野菜いろいろ』

・販売予定商品 芋けんぴ・丹波黒豆きな粉・焼き菓子・野菜・丹波産コシヒカリ等。

丹波の農家さん自ら届けてくださる旬のお野菜やお米たち。のこのこのランチではこの棚から選んで調理するようにしています。普段営業日しか販売していないお野菜たちを今回特別に販売いたします。ぜひ旬の丹波の美味しいものが皆さんのもとへ届きますように。

 

嶺尾洋人さん(むいむいファーム)

兵庫県神戸市出身。精神保健福祉士として13年間児童福祉施設に勤めた後、丹波にIターン移住し、インターンシップ、農の学校を経て、2022年より市島町にて独立就農。妻や自身の病気をきっかけに農薬も肥料も使わない自然栽培に心惹かれ、約1haの農地で野菜や黒枝豆の少量多品目栽培に取り組むとともに、前職の経験を活かし農業体験も実施している。
https://muimuifarm.base.shop/

【物販】人参とジンジャーシロップ

・筑摩野五寸人参
自然栽培で育てることでt、人参が持つ本来の風味や香りが感じられ優しい味わいに。また、毎年種を採り続けることでその土地になじんでいきます。

・むいむいファームの生姜でつくったジンジャーシロップ
自然栽培で育った生姜の香りが存分に楽しめるジンジャーシロップです。お湯で割ってホットドリンクに、ソーダで割ってジンジャーエールに。

※物販はいずれも現段階の予定です。予告なく内容が一部変更される場合がありますので、ご了承ください。