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2月27日(火)13時〜 土壌分析の活かし方 〜土壌分析データと共に一年を振り返る〜 相模原市 有機栽培技術勉強会+圃場視察会

チラシダウンロードはこちらから

 

相模原市令和5年度 有機栽培技術勉強会+圃場視察会
第四回「土壌分析の活かし方〜土壌分析データと共に一年を振り返る〜」

人参の有機栽培に取り組む実証圃場を題材とした勉強会が、相模原市の有機農業産地づくり推進事業(いわゆるオーガニックビレッジ)の一環として実施されます。

1月に実施した減肥栽培の勉強会に続き、最終回となる今回は「土壌分析の活かし方」をテーマに、2名の市内生産者から実証圃場の1年間の取り組み報告を共有していただきます。土壌分析結果の報告と解説に加え、それを施肥設計にどう活かしているのかも伺っていきます。

・慣行栽培で経営を確立しているなかで一部有機栽培を導入した春田耕平さん
・トマトは減農薬栽培、それ以外は有機栽培で取り組む吉見敦司さん

実証圃場の視察もおこないます。有機栽培が未経験の方でもご参加いただけますので、お気軽にお申し込みください。

また、今年度最後の勉強会ということで、終了後は近隣の「古民家カフェ雅」にて、ささやかなお茶会も開催します。交流や情報交換の場として、ぜひお気軽にご参加ください。

 

【開催概要】

日 時:2024年2月27日(火)13:00-16:30
(16:45頃より「古民家カフェ雅」にて茶話会を開催 ※お茶代500円 2月21日(水)までにお申込みください。

会 場:市立青和学園体育館2階ミーティングルーム(相模原市緑区青野原1250−1)
前半の圃場視察会は、相模原市緑区内の2箇所の実証圃場を巡回します。
詳しい番地や集合場所は、お申し込みの方にご案内します。
※車での移動が前提となりますので、自家用車でご参加ください。

参加費:無料

申 込:下記フォームよりお申し込みください。
https://logoform.jp/f/Wwy93

定 員:35名
主 催:相模原市
企画・問合せ先:一般社団法人 次代の農と食をつくる会
〒107-0052 東京都港区赤坂3-19-1 東京農村4F
電話:050-5375-8260(事務局 平日10-17時)
info@jidainokai.com

【タイムテーブル】

前半:実証圃場見学会 13:00-14:45(会場:各圃場)
・春田耕平さん圃場(緑区長竹) 13:00-13:30 終了後:車移動(30分程度)
・吉見敦司さん圃場(緑区青野原) 14:15-14:45 終了後:徒歩移動(10分程度)

後半:勉強会 15:00-16:30(会場:市立青和学園体育館2階ミーティングルーム)
・春田耕平さん、吉見敦司さん「経営にオーガニックを取り入れる」
・質疑応答、クロストーク

お茶会 16:45頃〜 会場:古民家カフェ雅(緑区青野原997)
※任意参加。お茶代500円 2月21日(水)までにお申込みください

【講師プロフィール】

・吉見 敦司氏
大学卒業後、愛知県の農業生産法人で主にトマト栽培に携わる。2007年に相模原市緑区青根にて新規就農(17年目)。栽培面積は、施設野菜(トマト)20a、露地野菜(ニンジン、コマツナ、ホウレンソウ等)1.5ha。
「厳選した有機肥料とミネラル肥料を使って、作物が健康であることを⼤事にしています。」

・春田 耕平氏
大学卒業後、国際農業者交流協会海外研修を経て、山梨県の農業生産法人で主に露地葉物野菜栽培に携わる。2009年に相模原市緑区長竹にて新規就農(15年目)。栽培面積は、露地野菜(葉物野菜+季節の野菜)2ha。
「ミネラルを利かして、美味しく健康な野菜を作ることを⼼掛けています。」

※本事業は令和5年度 農林水産省 有機農業産地づくり推進事業を活用し実施しています。